こういう会社は潰れる!廃業に近づく二つの大罪とは

事業再生に関わり潰れそうになる会社の特徴とは

店舗改革コンサルタントとして不採算店舗や本社に足を運ぶ際に「だから潰れかけているのか・・・」「このままでは潰れるな・・・」という特徴を今日はまとめます。

仕事柄、好業績の会社ばかりではなく、業績に苦しんでいる会社にも足を運ぶことが多いです。

業績に苦しんでいる会社は「なんでもっと早くうちに連絡してくれなかったんだ!」と怒りさえ覚えますが、仕方ないですよね、それまで見つけてもらえなかったんですから・・・

その1 経営者の危機感と現場が一致しない

経営者が「このままでは本当にやばい」と言っているわりには、現場があっけらかんとしていることがあります。

これは情報がおりていない証拠です。

私は情報の透明性を重視する時代!と口酸っぱく言うのはこれが理由です。

僕の友人のダイヤモンドメディアの武井社長もこんなことを言っています。

http://kozotakei.tumblr.com/post/119519082572/ホラクラシー型組織で8年経営してみた

全文読めるようにわざとしました。

それくらい流し読みしてほしくないからです。

もちろんいきなりどの企業もホラクラシー型組織を導入するのには無理があると思っています。

最初から読み進めると「うちの会社全くできていない・・・」というのが本音だと思います

武井君も言っていますが、組織変革すると、人が辞めたり、売上が落ちたりもするそうです。

もちろん好転反応ではあるものの人材不足の組織ではかなり痛手になるのもわかります。

私がこのウェブサイトを立ち上げたコンセプトでもある店舗経営2.0はハイブリッドを指しています。

店舗経営1.0=ヒエラルキー・リーダーシップ

店舗経営3.0=ホラクラシー型組織

店舗経営2.0=ハイブリッド型組織

今回ありがたいことに、

HIMALAYA(ネットラジオ)の開設が決まりました。

YOUTUBE動画でもそうですが、インタビューをして皆様に公開しようと思っているので楽しみにしていてください!

情報の透明性がなされないことで、生まれる本部(経営者)と現場の温度差(責任感の差)が潰れる会社の傾向です。

一番顕著かもしれませんね。

本部に行って「こんなに危機感もって役員は働いているんだ」と思う反面、本部社員もあっけらかんとしているし、現場なんて危機感ゼロのような店が沢山あります。

情報がおりないというのは企業リスクとして今後ますます大きくなると予測しています。

その2 現場が頭を使う習慣がない。オペレーションに徹する組織は限界に達している

反応・機転の違い

これは小売業の大罪の一つ、現場に頭を使わせない店舗運営が今限界を迎えていると言えます。

これは飲食店のサーバーも同じです。

私は常々「機転」が店頭で重要だと言ってきました。

もちろん今も言っています。

しかし、ビジネスモデルが考えることを奪ってきたため「反応」しかできない店頭スタッフが増えました。

実例で紹介すると、「すみません、○○ありますか?」と聞けば、

反応

「ありません。」

で終わり。

機転

「○○はないのですが近いのでよろしければ□□があります」

と代替案の提案、もしくは

「お時間いただければ本部に掛け合って仕入れられるか確認いたします」

と執念を見せる。

この違いは「信頼」(機転)と「不信」(反応)を積み重ねます。

反応型のスタッフで溢れている店では成約率とリピート率を上げることができません。

なぜなら購買の選択肢が増えているため「どうしてもここでなんとかしてもらわないと」という交渉の必要性がないからです。

「ないならいいや」で一人の顧客を失うことになります。

1日3人の顧客を失えば1年間で1000人以上になります。

不信も「ちりつも」である、ということです。

一度失った顧客は選択肢が多いため二度と来店してくれません。

たった一言で生涯顧客を失い徐々に悪い口コミがSNSで拡散され気づいたら1人を切っ掛けにとんでもない数の顧客を失うことになるのです。

並べる・工夫する

売れない店の多くは、商品陳列を見ると、ただ言われたとおりに並べているだけです。

ほとんどが残念ながら目に入りません。

工夫も糞もないのでただ毅然と商品が陳列されているだけの状態です。

今までの店舗経営1.0では言われたとおりに商品を並べれば良かったのです。

なぜなら、売れたからです。

並べるだけで良かった、それだけで毎年過去最高の売上を更新し続けていました。

しかし今は店舗経営2.0の時代。

工夫をしなければいけません。

黙っていても商品を購入してもらうことはできません。

かつての1.0にしがみつく店舗や会社は同様のことで悩んでいます。

・客単価の低下

・集客減

そりゃ潰れるよ、という感じですね。

だから工夫をしなければいけないのです。

先ほどの機転と近いのですが、

「これはこっちにおいてみよう。その方が売れそう・・・」

「これは単価が高いから黙ってても売れる商品じゃない、POPをつけてみよう」と工夫することが大切なのです。

そして売れることで店頭スタッフも嬉しい、これが成功体験に繋がり定着率(スタッフと顧客)が上がります。

これまで数え切れないほど不振店舗を見てきて圧倒的に多い共通点を今回は二つ紹介しました。

これは小売・サービス・飲食業関係なくご自身の仕事に置き換えてみると良いと思います。

店舗経営の参考になれば幸いです。

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